【Q-03】真性包茎の特徴を教えてください
真性包茎 とは、
平常時も勃起時も
包皮を手で引っぱっても亀頭を露出することができない状態をいいます。
原因は
包皮口が異常に狭いか、亀頭と包皮がくっついてしまっている状態か、
または両方合併しているためです。
真性包茎の場合、
亀頭がいつも包皮で覆われているので、
亀頭の成長も悪く、先細りのペニスになってしまったり、
亀頭を清潔にすることができないために、
嫌なニオイがしたり、恥垢(ちこう)が溜まりやすく不潔になります。
放置しておきますと、
炎症が継続的な症状として残ってしまうこともあります。
炎症が残ってしまいますと、
それまで包皮と亀頭はくっついていなかったのが、
くっついてしまうこともあります。
その他にも
・亀頭の発育不全
・亀頭周囲のブツブツ
・亀頭包皮炎
・男性不妊(じゅうぶんな量の精子が相手にいかないため)
などの原因となることもあります。
また、
正常な性行為もじゅうぶんにおこなえませんので、
亀頭が完全に包皮に包み込まれていて、勃起時、通常時にかかわらず、
まったくむくことができない真性包茎であれば 包茎手術が必要になります >>>